日本酒や本格焼酎などの「伝統的酒造り」が無形文化遺産に登録される見通しとなった。全国新酒鑑評会で9回連続で金賞受賞銘柄数「日本一」を達成した県内の蔵人は、酒造りや造り手に対する国際的な認知度が高まることを期待する。 「国際的に評価されることは、造り手にとって励みになる」。県酒造組合の渡部謙一会長(59)は、先人が築き上げた酒造りの技術を紡いできたことに「意義がある」と力を込めた。 県内には数百年...
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