食品ロス減スイーツ開発 桜の聖母短大生ら、24日、1日に福島で提供

11/22 09:00

学生が開発したサツマイモを使ったスイーツ

 桜の聖母短大食物栄養専攻の学生らが、食品ロス削減に貢献するサツマイモのスイーツを開発した。24日と12月1日に福島市大波の古民家カフェ「imoca(イモカ)」で数量限定で提供する。

 同専攻の特別研究の一環として、菅野愛莉さん(2年)ら5人が開発した。スイーツは「お芋とくるみのパウンドケーキ」と「リースパイのお芋飾り」の2種類。大波地区で生産されている干し芋の製造過程で使われなかったサツマイモを活用し、商品ロスの削減に貢献している。

 イモカで提供されているランチとスイーツのセットで1600円、スイーツ2種類で500円。セットが1日20食、単品は1日10食限定で提供する。

 カフェの住所は福島市大波上屋敷30。営業時間は午前10時半~午後4時(ラストオーダー同3時半)。

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