トヨタ自動車やENEOS(エネオス)など7社でつくる組織「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」が大熊町の大熊西工業団地に整備を進めてきた、バイオエタノール燃料の生産研究事業所が26日、完成した。自動車用燃料の製造技術の研究を進め、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル社会の実現につなげる。 事業所では、イネ科の植物「ソルガム」などの飼料作物を原料としたバイオエタノール燃料の...
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