裸眼視力が1.0未満の子どもの割合が、増加傾向にある。とくに近年はタブレットや携帯電話などの電子機器を扱う子どもが多く、さらなる低下が懸念される。改善に向け、家庭や学校現場では模索が続く。 タブレット休憩やストレッチ導入 「近視で眼鏡をかけている子どもが周囲で増えている」。小学1年生の息子がいる福島市の山本真由美さん(42)はそう感じている。息子の視力は両目とも1.2で、裸眼で生活してい...
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