いわきの海産物や民芸品楽しんで　宮崎や秋田「友好都市ブース」も設置

　「いわき大物産展２０２５」が１８日、いわき市小名浜のアクアマリンパークで始まった。１９日まで。来場者が地元の海産物や民芸品に触れ、買い物を楽しんでいる。いわき観光まちづくりビューローの主催。

　市内外から５４店が出店。地元郷土料理のサンマのポーポー焼きやほっき飯、メヒカリの唐揚げなどの販売のほか、宮崎県延岡市や秋田県由利本荘市など８都市による「友好都市ブース」が設けられ、各地の魅力やご当地名物をＰＲしている。

　いわき市のブランド米「Ｉｗａｋｉ　Ｌａｉｋｉ（イワキライキ）」のすくい取りもあり、人気を集めている（数量限定、５００円）。１９日は午前１０時～午後４時に開催する。