乗馬体験などができるイベント「馬と親しむ日in南相馬2025」は18日、南相馬市原町区の市馬事公苑で始まった。”馬のまち”をPRする同市で、多くの親子連れらが馬との触れ合いを楽しんでいる。19日までで入場無料。
乗馬や馬術など、馬に携わる民間有志でつくる南相馬で馬と親しむ委員会の主催、日本中央競馬会(JRA)などの協力。会場では来場者がサラブレッドやポニーの乗馬体験を楽しんでいるほか、古式馬術やスペイン馬術などの披露、馬に関わる仕事紹介や体験なども人気を集めている。
JRA福島競馬場から「引退競走馬」も参加。最終日の19日は流鏑馬(やぶさめ)やウエスタン馬術などが披露される。