【ハリファクス共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダ第2日は26日、カナダのハリファクスで行われ、女子はショートプログラム(SP)首位の坂本花織がフリー2位の合計201・21点で優勝し、GP通算7勝目(ファイナルを含む)を挙げた。世界選手権3連覇中の坂本は今季GP初戦だった。
SP10位の松生理乃がフリー1位の合計192・16点でGP自己最高の2位。吉田陽菜はSPから順位を一つ上げて3位に入り、日本勢が表彰台を独占した。
男子SPは昨季四大陸選手権2位の佐藤駿が96・52点で2位、大会2連覇が懸かる山本草太は92・16点で3位に入った。