山陽新幹線、13万人超影響 2日の大雨で一時運転見合わせ

11/03 09:38

 大雨の影響で東海道・山陽新幹線が一時全線ストップし、対応に追われるJR博多駅の駅員=2日

 JR西日本は3日、大雨で2日午前に全線で一時運転を見合わせた山陽新幹線について、上下88本が運休、229本が最大約6時間遅れ、約13万9300人に影響したと発表した。

 JR西日本によると、午前7時35分ごろから福岡県内での大雨のため一部区間で運転を見合わせた。その後再開したが、広島県などで雨量が規制値に達し、午前9時10分ごろから再び見合わせた。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line