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中居正広も大興奮の五輪名場面が続々登場 現地パリから杏が珍ハンター として取材「パリの底力に驚きました」

07/11 06:00

  • エンタメ総合
『中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞』に出演する(左から)佐久間みなみ、山崎弘也、中居正広、柴田英嗣 (C)フジテレビ

 タレントの中居正広が司会を務めるフジテレビのパリ五輪事前特別番組『中居正広のオリンピック珍プレー好プレー大賞』が、きょう11日午後7時から放送される。

【写真】パリに潜む「珍」を大捜索する杏

 同番組は、26日に開幕する『パリオリンピック2024』に向けて、フジテレビ・スポーツが誇る人気番組『中居正広のプロ野球 珍プレー好プレー大賞』を一夜限りの“オリンピックスペシャルバージョン”で送る。今もなお歴史に残るオリンピックの名珍場面をはじめ、視聴者の心に刻まれた名言 、懐かしいパフォーマンスなど、オリンピックの珍プレー&好プレー映像を放出する。

 2016年「リオ五輪」の卓球男子シングルス3位決定戦に挑んだ水谷隼と対戦相手となるベラルーシ代表のサムソノフが繰り広げた熱すぎるラリーや、サッカー男子準決勝のブラジル代表・ネイマールが起こしたミラクル、2021年「東京五輪」のバレーボール男子・石川祐希のミラクルなどが登場。そのほか、競泳の北島康介や柔道の谷亮子(旧姓:田村)、女子マラソンの高橋尚子ら金メダリストの心に残る名言などが続々と登場する。

 100年ぶりにフランスで開催される今年のオリンピック。気になる開催地は今どうなっているのかということで、2年前からフランスと日本の2拠点で生活をする俳優の杏が、「パリ五輪」の最新情報とパリに潜む「珍」を大捜索する。史上初の屋外で開会式が行われるセーヌ川や、メイン会場となるトロカデロ広場などへ赴き五輪にまつわる情報を徹底取材。街にいた人たちに「パリ五輪」で注目していることを調査してみると「柔道」との声が。また、フランスの人たちが注目する、今大会唯一の新競技「ブレイキン」の金メダル候補も明らかになる。

パリでのロケを終えた杏に感想を聞いてみると、「なかなか住んでいても会場を見て回ることはないので、貴重な経験でした」とコメント。そして、各競技会場へ足を運んでみて、「実際にセーヌ川で船に乗りましたが、ここにどのくらいの観衆がいて、どのようなパフォーマンスが行われるのか全く想像ができません。コンコルド広場も普段の姿からすっかりと様相が変わったので、街を工夫して会場を作っているパリの底力に驚きました」と語る。「パリの街を訪れたことがある方は、こんなふうに変わっているんだ!というのをお楽しみいただけますし、そうでなくても、オリンピックという大きなイベントを前にした、パリの街の雰囲気を楽しんでいただけると思います。オリンピックまであと少し、盛り上がっていきましょう」と視聴者にメッセージを寄せた。

 「パリ五輪」に向けて、フジテレビ系アスリート応援ソングを担当する菅田将暉が、自ら選ぶオリンピックの名場面を紹介。菅田が選んだのは、「東京五輪」卓球混合ダブルス決勝で水谷隼と伊藤美誠が金メダルを獲得したシーン。実は1ヶ月だけ卓球部だったという菅田は、学生時代のエピソードを明かしながら卓球の名場面を振り返る。さらに、一番感動した場面を聞かれると、「日本の選手の方たちは本当にすごいですよね。100の信頼でつないでいる」と、あるシーンを絶賛。菅田が選んだ歴史に残る感動名場面とは。

 大逆転では、レスリング女子58キロ級決勝の伊調馨が4連覇を達成した執念の一戦や、バドミントン女子ダブルス決勝の高橋礼華と松友美佐紀の名場面などが登場。また感動では、歴史の1ページとなった体操・内村航平の名場面も登場する。さらに、「北京五輪」のソフトボール決勝で繰り広げられた日本対アメリカの一戦も。中居も「(この名場面は)忘れちゃいけない」と語った、エース上野由岐子の好プレーは今もなお視聴者の記憶に残っているだろう。

果たして、数々の名場面の中から、「オリンピックの珍プレー好プレー大賞」に輝くのは一体どのプレーなのか。

■石川佳純コメント(フジテレビ系パリ五輪スペシャルキャスター)
――収録を終えての感想を。

各種目の素晴らしい好プレーをはじめ、珍プレーもたくさんありました。改めて、歴史ある4年に1度の大舞台だなと思いました。特に(シドニー五輪マラソンの)高橋尚子さんの金メダルがすごく印象的でした。子どもの時に見ていたので印象深かったです。

――「パリオリンピック2024」で楽しみにしていることは?

今までは選手として出ていたので会場と宿舎だけの行き来でしたが、今回はキャスターとして参加させていただくので、今までとは違う形で“オリンピック”を体全体で感じたいと思います!そして、選手の活躍を間近で見ることができるのですごく楽しみです。

――最近身の回りで起きた「珍プレー」もしくは「好プレー」は?

先日、番組の企画で全力ダッシュに挑戦したのですが、そのVTRを見ていた千鳥の大悟さんから“めちゃめちゃ足遅いね”、と言われてしまいました(笑)。自分では全力ダッシュをしたつもりだったのですが、“珍走り”をしてしまいました。一つ言い訳をするなら、少し厚底の靴を履いてたので遅かったんです(笑)。

――視聴者の皆さまに向けてメッセージをお願いいたします。

オリンピック開幕直前に楽しんでいただけるような、今までのオリンピックの珍プレー好プレーがたくさん詰まっているので、ぜひご覧ください。そして、私も現地・パリからオリンピックの楽しさをいっぱいお伝えしたいと思います。

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