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【韓ドラ】トンイの“イニョン王后”パク・ハソンが、現代の“嫁あるある” 『ミュヌラギ』シリーズ放送

07/10 19:27

  • エンタメ総合
『ミョヌラギ わが嫁たちの物語』(C)Kakao Entertainment Corp.

 韓国俳優パク・ハソン、クォン・ユルが共演したドラマ『ミュヌラギ』シリーズ2作品が、CSホームドラマチャンネルで12日より放送される。ベーシックチャンネルでの放送は初めてで、ノーカットで届ける。

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 “ミョヌラギ”とは、韓国で義父母が嫁を呼ぶ時に使う呼称。ドラマでは、働く女性の新婚生活をコミカルに描き、根強く残る家父長制や固定観念など、“嫁あるある”が共感を呼んだ。

 主人公の嫁ミン・サリンを演じたパク・ハソンは、時代劇『トンイ』(2010年)のイニョン王后役などで知られる。『恋の一撃ハイキック』(2011年)でブレイクし、コメディエンヌとして活躍。プライベートでは、2017年に『クイーンメーカー』などのリュ・スヨンと結婚、長女も誕生している。

■『ミョヌラギ わが嫁たちの物語』 (2020年、全12話) 7月12日(火)スタート 火~金 午後2時~ほか、3話連続
現代の働く女性が婚家で抱く違和感や社会問題をコミカルに描いたヒューマンコメディー。“ミョヌラギ”とは義父母が嫁を呼ぶ時に使う呼称であると同時に、劇中では婚家の家族に気に入られ、認められたいと思う気持ちとその時期を指している。パク・ハソン演じる平凡な嫁が結婚後に経験するモヤモヤとした現実が多くの女性たちから共感を集めた。

■『ミョヌラギ2 婚家ワールドあるある日記』 (2022年、全12話) 7月19日(金)スタート 火~金 午後2時~ほか、3話連続
シーズン2ではヒロインの妊娠が判明。仕事も充実し大事な時期を迎えた中で、計画にはなかった妊娠を通して、厳しい現実に直面していく。韓ドラによく登場する伝統的な祭祀や姑の誕生日など、嫁を悩ますお決まりのイベントと相対する主人公を通して、視聴者も勇気づけられる。

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