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志尊淳&高橋海人が浴衣で花火 Adoの名曲で彩る青春ノスタルジックな新CMが完成

07/23 18:09

  • エンタメ総合
ユニバーサル ミュージック『#ぼくらの夏曲キャンペーン』 第3弾CMに出演する高橋海人(※高=はしごだか)

 俳優の志尊淳とKing & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)が出演するユニバーサル ミュージック『#ぼくらの夏曲キャンペーン』のCM第3弾 「夏の花火篇」が23日から放送開始された。

【動画】志尊淳&高橋海人が出演する「夏の教室」篇が公開

 同レーベルでは、志尊、高橋が選んだ楽曲のプレイリストや、さまざまな夏曲を集めたプレイリストを各種音楽配信サービスで公開中。

新CMは、花火大会の打ち上げ花火、学校でそれを眺めている高校時代の5人の制服姿のシルエットから始まる。

 現代に戻り、久しぶりに訪れた母校で、当時の雰囲気を再現するために、手持ち花火の袋を持っている高橋、そこにまた、高校時代に5人で手持ち花火を楽しむ回想シーンがカットインし、現代の志尊、高橋が浴衣姿で登場。5人の同級生が花火を楽しむシーンがシンクロしていく。

 あの時代を思い出したくて、Adoの曲を聴きたくなる。そんな高校時代の記憶から現代へとタイムスリップするような映像を、Adoによる「ギラギラ」「向日葵」の音楽と共に表現している。

 今回のCMは、高校時代から親友の志尊と高橋が、社会人になって「Ado」が届ける楽曲とともにかけがえのない高校時代を思い出すという設定。撮影は、久しぶりの母校を懐かしむ2人の浴衣姿のシーンから始まり、高校時代の5人の打ち上げ花火を見る回想シーンと現代に戻り、手持ち花火を楽しむ5人の情景を撮影していった。

 また、音楽の力で思い出す青春ノスタルジックを言葉ではなく、表情で表現する演出となっていたため、高い演技力が求められた。2人の切なくも晴れやかな表情にも注目だ。

■志尊淳&高橋海人コメント

――プレイリストについて

志尊淳:僕は、1曲ハマると50回位永遠に聴きたいので、本当に50回位聴いた曲を今回のプレイリストに入れました。特に、ウルフルズさんの「笑えれば」は、うれしい時も、ちょっと落ち込んでいる時も、聴けば前向きになれる。「笑えれば」から始まれば、とにかくいいプレイリストなんですよ。それが一番のこだわりです。1980年代や90年代の曲も好きなので、僕が好きな曲を詰め込んだプレイリストにしました。

高橋海人:とにかく夏を感じるためのプレイリストを作りました。曲を聴いたら情景が広がると思います。

志尊:高橋君のプレイリストを見たら知らない曲がいっぱいあって、聴いてみたいなって、ものすごく思いました。

高橋:クリープハイプさんの「エロ」っていう曲があります。この曲との出会いですが、高校1年生の時に1個上の先輩たちと一緒にカラオケに行ったんです。その時に、その先輩が必死にクリープハイプの尾崎世界観さんのモノマネをしていて、「何それ?」「何その曲?」みたいな感じで衝撃を受けて、それまで僕はダンスをやっていたので、ヒップホップばかり聴いてたんですけど、「日本のバンドってやばい、カッケー!」みたいな。いい子ちゃんというか型に留まった人間だったんで、クリープハイプを聴き始めた時から自分を解放できた感じでした。その当時に聴いていた音楽って、やっぱり今もずっと好きなんですよ。音楽と共にその当時の情景に戻ります。そんな思い出のある楽曲をたくさん入れました。全曲、一生聴いていきます。

――CMをご覧になった方へメッセージをお願いします。

志尊:音楽って、胸に響くものがあったり、時代を思い出したり、情景が見えたり、僕らの生活に寄り添っているものだと思うので、ぜひ、ユニバーサル ミュージックのアーティストの皆さんの音楽で、皆さんの人生を満たしてもらえるようなCMを作れたらと思います。

高橋:日頃から、音楽って、国境とか人種とか性別関係なく、繋(つな)がれるものだと思っています。音楽を通して、いろんな人と友達になったり、仲良くなったり、自分だけで浸ったり、聴いている曲は、一生大切な曲になると思うので、お気に入りの曲を見つけて、たくさん聴いて愛してほしいと思います。

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