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福原遥、敵・上杉柊平をコーディネートでまさかの“裏切り” 『マル秘の密子さん』第3話あらすじ

07/26 18:00

  • エンタメ総合
土ドラ10『マル秘の密子さん』第3話より(C)日本テレビ

 俳優の福原遥が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『マル秘の密子さん』(毎週土曜 後10:00)の第3話が、あす27日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】不敵な笑み…怪しい雰囲気漂う福原遥

 謎に包まれた本宮密子(福原)は、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる“トータルコーディネーター”。密子とタッグを組んだ、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)は、先祖代々続く華麗なる一族・九条家に立ち向かい、“女社長”への大変身劇を目指す。魅惑のサクセスストーリーか、怒濤のサスペンスドラマか、すべてがベールに包まれた作品となっている。

 密子に助けられながら九条開発の次期社長になろうとする夏は、前社長が成し遂げられなかったプロジェクトの実現を目指すものの、建設業界のことは全くわからず、慣れないヒールで靴擦れを起こし、社員たちの嘲笑の的となる。

 そんな不器用な夏に、娘の彩(吉柳咲良)も「お願いだから目立つようなことしないでよ」と冷ややかな目を向ける。広報部の契約社員から念願の正社員を目指す彩にとって、九条家を敵に回すことは大きなリスク。直属の上司である九条家の長女・玲香(志田彩良)からにらまれるわけにいかない。彩は密子に「母をそそのかすのはやめてほしい」とお願いする。

 週末、玲香の主催で名だたる投資家や実業家をもてなすパーティーが開かれることになった。次期社長候補として顔を売る絶好の機会だが、夏は招待されない。密子は「こちらはこちらなりに戦いましょう」と、前社長のプロジェクトに興味を示していた大手IT会社のカリスマ社長・奈良橋和美(山下容莉枝)との接触を図る。奈良橋の協力を得られれば、夏にとって大きな後ろ盾になる。

 そんな中、密子は玲香のパーティーでお見合いをすることになった九条遥人(上杉柊平)から、秘密のコーディネートを頼まれる。密子がまさかの裏切り、大事なパーティーで敵の遥人をコーディネートする。さらに、彩も九条家の味方をし、次期社長争いは予想外の展開を迎える。

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