RKB毎日放送で放送され、『第61回ギャラクシー賞』や『第50回放送文化基金賞』のラジオ部門で優秀賞を獲得した特撮風ラジオドラマ『空想労働シリーズ サラリーマン』の続編『帰りたいサラリーマン』の会見が8月1日に実施。豪華声優陣が解禁となった。
【写真】哀愁漂うビジュアルも話題の『帰りたいサラリーマン』サラリーマン
大きな話題となった『サラリーマン』がよりビッグに進化し、帰ってきた。放送開始を8月24日に控え、急ピッチで制作が進められている『帰りたいサラリーマン』（毎週土曜 前7：00、全8回）。8月1日の“帰りたい時間”である午後6時にYouTubeの「新RKBラジオ公式チャンネル」でライブ配信された会見でキャストが解禁となった。
第2期『帰りたいサラリーマン』は、前作では描かれなかった「サラリーマンの変身者」がついに登場。一刻も早く“帰りたい”男の、“帰るべき”職場を守るための闘いが、今始まる。
新キャストは、主人公・ヤマダ役に杉田智和、会獣役に野沢雅子、会社犬オフコース役に大塚明夫、ヨーコ役に早見沙織、シゲル役に潘めぐみという豪華なラインアップに。さらに、前作『空想労働シリーズ サラリーマン』から継続のキャストとして、用心棒のコジロー役の関智一、ヒロイン隊員役の別府あゆみ（アドバイザー兼任）、マイホーム妻役の菊地美香、ホケン夫役の吉田友一（菊地と吉田は夫婦共演）も参加する。ほか、番組後半から登場する豪華キャストも後日解禁される。
■『帰りたいサラリーマン』あらすじ
昭和99年（≒令和6年）、高度経済成長の末、労働人口が9割を超えつつも少し停滞気味のニッポン。1年ぶりに出現した「会獣」に立ち向かうRKB（＝労働環境防衛保障）だが、経費削減で弱体化した彼らでは歯が立たない。その頃、平凡な会社員・ヤマダの前に「サラリーマン」が現れる。彼は、ヤマダの体を“社宅”として借りたいと持ちかけ…。
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