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渡辺翔太&森本慎太郎、堂本光一が5分超えVTRでツンデレ発揮 “のれん”リクエストに「はよ、言ってくれ」

08/01 04:00

  • エンタメ総合
(左から)紫吹淳、森本慎太郎、渡辺翔太、鳳蘭 (C)ORICON NewS inc.

 9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太と6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が7月31日、都内で行われた帝国劇場10月公演『DREAM BOYS』製作発表に登壇した。前作(2023年9月)からの続投となる渡辺と森本に、会見ではこちらも引き続き演出を務める堂本光一から5分超えVTRが公開された。

【写真】ツンデレ発揮!メッセージを送った堂本光一

 光一はまず「元をたどれば翔太は乗り気ではなかった『DREAM BOYS』。自分に務まるのか、という翔太の謙虚さが良かったんじゃないかと思います。前回の稽古にそれが乗ってきて、本番もお客さんに届いたのでは。慎太郎は僕の解釈では、翔太よりもある意味、器用なところがあるのかな。慎太郎のチャンプを演じる悲しみを背負う感じとか実は心優しい部分をうまく表現してくれた」と昨年の熱演を称賛した。

 今年は、稽古期間の9月は自身が『Endless SHOCK』大阪公演、公演期間の10月は博多公演があるということで「いつ稽古するのという心配がある」とポツリ。リモートなどを使用して修正をすることも踏まえつつ「2年目ということで、まずは2人がカンパニーを引っ張ってほしい。新たな役を演じる少年忍者の子たちだったりには、2人から言ってもいいと思いますし、みんなで一緒に作り上げてくれれば」と信頼を寄せた。

 また、事前に渡辺は「楽屋ののれんを持っていないというお話を前回のリリースで話して、光一くんがもし、観ていたら、おねだりしてみようか、と話してました」、森本は「普通にご飯食べて呑みたいねとも話しました」とそれぞれ光一にリクエスト。

 のれんの話は「耳には届いていた」という光一だが「はよ言ってくれへん?(笑)のれんって半年くらいかかったりするんですよ。もう間に合わへんと思う」と困り顔ながらも「『DREAM BOYS』も、帝劇でのラスト公演になる。帝劇の楽屋に渡辺翔太ののれんを、慎太郎にも作ってます!」となんだかんだで制作に着手。

 「はよ、言ってくれ!(笑)結構時間かかるんですよ、丁寧に作ってくださるので。もしかしたら間に合わないかもしれないけど、これから2人も舞台に立つこともあるでしょうからそういったときに使ってくれたらいいな」と“ツンデレ”を発揮しつつ、おねだりを承諾した。

 さらに食事に関しては去年から話があったものの実現に至らなかったようで光一は「誘うのが苦手なタイプで、実は『いつ誘ってくれるんだろうな』という受け身でもあったり…。言ってくれればぜひ行きたいと思うのであんな話やこんな話をしましょう。今年中にはできたらいいですね」と約束していた。

 そんな光一のメッセージに渡辺は「めちゃくちゃうれしいですしすてきな言葉をいただいたんですけど…VTR長くないですか?(笑)」と思わずツッコミ。「(のれんは)間に合ってほしいですね。でもその気持ちがうれしい」と喜んだ。森本は「のれんもご飯もすごくうれしいんですけど、それより光一くんの顔かっこよすぎ。堂本光一ってカッコいいと思っていたら、5分間あっという間でした」とうっとりしていた。

 今作は2004年1月の 滝沢秀明主演による初演以来、若々しくパフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。現・帝国劇場最後の公演となる。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。会見には紫吹淳、鳳蘭も参加した。

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