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映画『ツイスターズ』主役は人類を襲う“竜巻モンスター”たち!? 小芝風花による解説動画も公開

07/31 05:47

  • 映画
映画『ツイスターズ』(8月1日公開)竜巻モンスターたちのキャラクターポスター (C)2024 UNIVERSAL STUDIOS, WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

 全米で今月19日に公開され、興行成績で初登場1位を獲得してヒット中の映画『ツイスターズ』が、今週8月1日より日本でも公開される。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、『ジュラシック・ワールド』製作陣による本作は、最新鋭のVFXが生み出した一風変わった竜巻と、人気俳優たちが“競演”したアクション・アドベンチャー超大作。“竜巻モンスター”たちのキャラクターポスターと、日本語吹替版で主人公ケイト役を担当する小芝風花が、劇中に登場する“竜巻モンスター”たちを解説する特別映像が解禁となった。

【動画】竜巻モンスターたちを小芝風花が解説

 本作の主人公は、オクラホマで生まれ育った主人公のケイト。幼少期から竜巻に魅了され、竜巻を予知する第六感と情熱にあふれていた。しかし、大学院在学中の“とある事故”がトラウマになり、ニューヨークの国立気象局で自然災害を予測する仕事に就いていた。

 そんなある日、故郷で史上最大級の竜巻モンスターが異常発生していることを知る。学生時代の友人で、竜巻リサーチ会社〈ストーム・パー〉を設立し、竜巻の発生を予測する観測装置の開発に取り組んでいるハビに懇願され、夏休みの1週間の約束で竜巻調査に協力するため、故郷へ戻ることに。そこで出会った知識も性格も正反対の竜巻チェイサーのタイラーら新たな仲間と、危険で無謀な前代未聞の“竜巻破壊計画”を企て、果敢に立ち向かっていくというストーリー。

 見るからに“荒くれ者”な雰囲気をまとっているのは、車すら吹き飛ばす20万馬力超えのパワーを持つ好戦型の〈暴れ竜巻〉(写真左)。暗闇の中、雷を伴う暴風雨で、ケイトやタイラーたちを絶望のどん底へと“吹き飛ばす”。

 劇中の後半で猛威を振るう、石油精製所を直撃して炎を巻き上げる〈火柱竜巻〉(左から2番目)。燃え盛る炎は猛風で天高くまで舞い上がり、すべてを吹き飛ばすどころか、すべてを“無”にしかねない存在だ。

 そして今作最大級、直径2キロ、東京タワーの5倍以上の高さを誇る〈MEGA竜巻〉(右から2番目)。とにかく“超”巨大で、数ある竜巻モンスターの中でも特に圧倒的なパワーを誇る。数トンある列車や車でさえも遥か上空まで吹き上げ、雨のように降らせるほどの怪力を発揮する。

 新幹線より速い時速500キロで襲来し、分裂して人類を追い詰める〈ふたご竜巻〉(右)。一体だけでも絶望的なのに、二体で発生しチームを徹底的に追い詰めていく。

 この恐ろしい竜巻モンスターに立ち向かう“人類”たちを演じるのは、旬のキャストたち。ケイト役には、『ザリガニの鳴くところ』(22年)で注目され、“次世代のアン・ハサウェイ”とも称されるデイジー・エドガー=ジョーンズ。

 フォロワー100万人以上、動画の“バズが命”なインフルエンサーとしての顔も持つ竜巻チェイサーのタイラー役には、『トップガン マーヴェリック』(22年)で大ブレイクし、共演したトム・クルーズも認める次世代スター、グレン・パウエル。

 ハビ役には、『イン・ザ・ハイツ』(21年)、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(23年)など超大作へ引っ張りだこなアンソニー・ラモス。

 この3人以外以外にも、ハビのビジネスパートナー、スコット役にジェームズ・ガンが監督・脚本を務める『スーパーマン(原題)』でタイトルロールに抜てきされたデヴィッド・コレンスウェットが出演。

 スリルを求めすぎるドローン操縦士リリー役にサーシャ・レイン、スポーツ大好きな陽気すぎる撮影担当ブーン役にブランドン・ペレア(『NOPE/ノープ』)、タイラーたちを取材しにイギリスからやってきた巻き込まれ系ジャーナリストのベン役にハリー・ハデン=ペイトンらが出演している。

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