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密子(福原遥)、衝撃事実&壮絶過去明らかに 『マル秘の密子さん』第4話あらすじ

08/02 18:00

  • エンタメ総合
土ドラ10『マル秘の密子さん』第3話より(C)日本テレビ

 俳優の福原遥が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『マル秘の密子さん』(毎週土曜 後10:00)の第4話が、あす3日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】オーラただよう…作戦を考える九条家

 謎に包まれた本宮密子(福原)は、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる“トータルコーディネーター”。密子とタッグを組んだ、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)は、先祖代々続く華麗なる一族・九条家に立ち向かい、“女社長”への大変身劇を目指す。魅惑のサクセスストーリーか、怒濤のサスペンスドラマか、すべてがベールに包まれた作品となっている。

 九条開発の会長・五十鈴(小柳ルミ子)は、密子と人目を避けて会い「ここまで順調にいっているようね、密子さん」と語り掛ける。運命の社長選を目前に控えた夏に思わぬ逆風が吹きつける。どこで夏のことを調べたのか、放蕩無頼(ほうとうぶらい)な夫・丈晴(山中聡)が九条開発に押しかけてきた。勝手に家を出ていって以来、何年も連絡が取れなくなっていた丈晴。夏たち家族を捨てておいて今さら何の用かと思えば「借金あんだよ、今」と言い放つ。相変わらずお金にだらしない夫にあきれ返る夏は、お酒をやめて心を入れ替えるつもりだという丈晴を放っておくことができず、お金を渡してしまう。

 しかし、九条開発の次期社長候補にスキャンダルは厳禁。夏が丈晴と籍を入れたままだと知った密子は、夏の前から丈晴を遠ざけようとするが、思いがけず自分の過去と向き合うことになり「いっそ殺してしまった方が、世の中のためになるかも」とつぶやく。

 一方、密子の素性を暴こうとする九条遥人(上杉柊平)と松本千秋(桜井日奈子)は、自分たちだけではラチが明かないと判断。やり手の記者を雇って密子の素性を調べさせ、衝撃の事実にたどり着く。

 密子は何のために九条家に近づいたのか。暴かれる密子の秘密、その壮絶な過去とは。

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