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【パリ五輪】“誹謗中傷”問題…小籔千豊がそば屋に例えて私見 「国民性ってのは怖いなとつくづく」

08/02 14:44

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小籔千豊(C)ORICON NewS inc.

 お笑い芸人の小籔千豊が2日、カンテレ『旬感LIVE とれたてっ!』(月~金 後1:50)に出演し、パリ五輪で顕在化している「誹謗中傷」に対してコメントした。

【写真あり】選手への誹謗中傷にJOCが声明「不安や恐怖を感じることも」「法的措置も検討」

 番組では、五輪での日本選手らの活躍を伝える一方、日本オリンピック委員会(JOC)がアスリートなどに対する誹謗中傷に対して声明を出したことを報じた。

 JOCは「TEAM JAPANを応援いただく皆さまには、誹謗中傷などを拡散することなく、SNS等での投稿に際しては、マナーを守っていただきますよう改めてお願い申し上げます」と呼びかけ「なお、侮辱、脅迫などの行き過ぎた内容に対しては、警察への通報や法的措置も検討いたします。皆さまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします」としている。

 小籔は、判定などに日本人として「ん?と思うところはある」としつつ、誹謗中傷には疑問符。「何を望んではるのか?」「国民性ってのは怖いなとつくづく思います」などと語った。

 さらに「これはちょっとちゃうかもしれません、賢い人らで話し合ってもらったらいい」と前置きした上で、SNSのコメント欄を一定期間、閉じることも私見。尾木直樹氏も「僕も大賛成ですね」とした。

 小籔は、そば屋を例にとり、個人的に「あそこのおそば屋さんどうですか?」「あんまりおいしないです」といったやりとりはあるものの、「お店へ行って、ここのそばはまずいなと言うかといったら、絶対しないじゃないですか。それと同じことやってる」と語った。

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