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水樹奈々、しんちゃん映画のナナ役は「オーディションです!」 幼少期から憧れの野原家に加わりしみじみ

08/02 20:07

  • 映画
野原家に加わった心境を明かした水樹奈々(C)ORICON NewS inc.

 声優の水樹奈々が2日、都内で行われたアニメ『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』(9日公開)TOKYO FM『Skyrocket Company』リスナー社員プレミアム試写会に参加した。

【写真】みんなでワチャワチャ!立ち位置が被ってしまった野原しんのすけ

 水樹は「子どもの頃からずっと見ていた作品。特に映画って笑って泣ける。大人になった今こそ見たい作品だなって改めて思ってます」としみじみと口にした。

 演じるキャラクターは“ナナ”。「奈々だからナナに選ばれたんじゃないかって言われるんですけど、ちゃんとオーディションです!」と強調。「まさか決まるなんて、と思って、びっくりしたんです」と明かしつつ「ナナは赤ちゃんの恐竜で、本当に純粋無垢なキャラクターです。ある事件があって、河原で1人いるところを、シロが見つけてくれて、野原家にやってきた。シロが野原家にやって来たようないきさつでやってくるんです。小さいころから『クレヨンしんちゃん』を見てた私としては、こういった形でしんちゃんのファミリーに加わるなんて、すごく胸が熱いと思った」と出演の心境を明かしていた。

 「映画クレヨンしんちゃん」シリーズ31作目となる本作は、現代に恐竜をよみがえらせた一大テーマパーク・ディノズアイランドが東京にオープンして、子どもも大人も夢中になる空前の恐竜ブームが到来。シロが河原で小さな恐竜“ナナ”と出会い、しんのすけたちは特別な夏が始まることに期待を膨らませるも、ディノズアイランドから狂暴な恐竜たちが大脱走する事件が発生!脱走した恐竜たちが東京やカスカベで暴れまわり、楽しかったはずの夏休みが一変してしまう…。シロとカスカベ防衛隊が小さな恐竜と出会い、生命の垣根を超えた友情を描く。しんちゃんは「一生に1度しかない5歳の夏休み!」と作品の見どころを猛アピールしていた。

 イベントには、小林由美子、オズワルド(伊藤俊介、畠中悠)も参加した。

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