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【パリ五輪】阿部一二三、個人2連覇の大会振り返り「たくさんの感情が生まれた大会」

08/06 19:57

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2連覇の大会振り返った阿部一二三(C)ORICON NewS inc.

 【パリ五輪】 パリ五輪の柔道日本代表選手団が6日、フランス・パリから帰国し、記者会見を開催。鈴木桂治、増地克之両監督があいさつしたあと、選手一人ひとりが大会を振り返り、男子66キロ級で金、混合団体で銀メダルを獲得した阿部一二三も今大会について語った。

【写真】おかえりなさい…!金・銀メダルを輝かせながら帰国した阿部一二三

 男子66キロ級で2連覇を果たす一方、混合団体は銀メダルに終わった阿部は「無事自分が目標としていた2連覇ができてよかった」とした上で、「今回の五輪はたくさんの感情が生まれた大会。うれしい気持ち、悔しい気持ち、すごくいい経験。3連覇目指して頑張っていく」と力強く語った。

 選手団は到着ロビーに姿を現すと、集まった多くのファンから拍手が鳴り響いた。パリ五輪に出場した柔道の日本選手は計14人で、個人で獲得したメダルは金3つ、銀1つ、銅3つ。混合団体で銀メダルを獲得した。

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