【震災9年・ふくしまを創る】地元の人 救える医師に

03/09 10:24

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常に謙虚な気持ちで、患者の思いに耳を傾ける草野さん

◆いわき市医療センター初期研修医 草野亮太さん(26)   「心肺停止の患者も来る。現場は切羽詰まった状態だが、さまざまな患者の対応を学べる」。いわき市医療センターの初期研修医草野亮太さん(26)は現在、救命救急センターで奮闘中だ。「地元の人たちの健康を守れる医者になりたい」。生まれ育った土地で経験を積みながら、将来は開業医を目指す。  磐城高卒業後、福島医大に進学し昨年、念願の国家試験に合格して...

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