【エールのB面】古関夫妻の長男・正裕さん 音楽継承...父からのエール

12/06 13:00

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こせき・まさひろ 1946(昭和21)年、東京都生まれ。幼少からピアノを習う。成城学園高在学中にバンド活動に熱中した。早大理工学部卒。在学中に初期のグループサウンズ「ヴィレッジ・シンガーズ」でキーボード担当。日本経済新聞社に入社し、早期退職後に音楽活動を再開、古関メロディーを中心としたユニット「喜多三」を結成。2009年に古関裕而生誕100年記念CD全集の企画・監修で、日本レコード大賞企画賞を受賞した

 全国の視聴者に勇気を与え続けた朝ドラ「エール」。平均視聴率は関東地区が20.1%と大台を超え、本県は32.1%と驚きの高視聴率だった。11月下旬に感動のフィナーレを迎えた今、物語のモデルとなった古関裕而と妻金子(きんこ)の長男・正裕さん(74)に「エール」の感想や古関メロディーへの思いなどについて聞いた。  感動的なクライマックスだったが、本編最終回の感想は。 「音(二階堂ふみさん)の弱々しい足...

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