【応急手当普及員(下)】救命「一歩踏み出す勇気」

03/26 08:37

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羽金さん(左)からAEDの使い方を学ぶ記者。機器にはパッドを貼る位置などが描かれていて分かりやすい

 応急手当普及員になることを目指し、郡山地方消防本部で胸骨圧迫などを学んだ記者。次は自動体外式除細動器(AED)の使い方に挑戦する。(編成部・続石悠海)  郡山消防署救急係の羽金真奈美さんが持ってきてくれたのは、オレンジ色で楕円(だえん)形のAED。記者が以前から知っている機器とは色や形が違い、正しく使えるか少し不安に思った。  AEDの操作、難しくない  羽金さんの指導の下、まずは本体のふたを開け...

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