本番の日がやってきた。福島わらじまつり初日の4日が練習の成果を見せる舞台。熱く焼けたアスファルトの上でわらじおどりに挑んだ。 舞台は国道13号。片道約1キロのコースを30分間、時計回りにパレードする。福島市の目抜き通りの中心に立つことだけでも貴重な体験だ。大観衆の中、パレードが始まった。 大わらじを先頭に13団体、約960人の出場者が一斉に動き出した。「民友法被」に袖を通し、同僚らと踊り始めた...
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