6億年前の1日は現在でいう22時間しかなかった。月の引力で起きる潮の満ち引きから海水と海底に摩擦が起き、地球の自転速度が少しずつ遅くなっているのが原因だ ▼国立天文台によると、このままのペースで進んでいくと、5万年後には1秒延びることになる。計算上では、1億8千万年後に1日の長さが25時間になるというから驚きだ ▼コンビニの登場で、私たちの1日は確実に長くなった。1974年5月にセブン―イレブン...
この記事は会員専用記事です
残り299文字(全文499文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。