【8月13日付編集日記】自由研究

08/13 08:05

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 昼夜の温度差が激しいサバンナ地帯でみられるシロアリの巣は、温度や湿度の調整機能に優れていることが知られている。外気を取り入れて換気しながら、地下水で内部の土を湿らせることで気温の上昇を抑えている。ジンバブエにはこの仕組みを応用した商業ビルもある  ▼国内に目を向ければ新幹線はフクロウの羽根の細かいギザギザ、カワセミの細いくちばしの構造を参考にすることで騒音を抑えている。動物や植物の行動や仕組み...

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