古くは万葉集にも歌われた本県を代表する風光明媚(めいび)な景勝地・相馬市松川浦は、国内有数のアオサ(ヒトエグサ)の養殖地としても知られる。乾燥アオサをニンニクなどと一緒にオイル漬けにしたマルリフーズの「松川浦かけるあおさ」が観光客の人気を集めている。営業部長の阿部純也さん(52)は「パンやパスタなど洋食にも合わせられる。アオサの概念を覆す新感覚の万能調味料」と胸を張る。 地元に開業した浜の駅松川...
この記事は会員専用記事です
残り513文字(全文713文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。