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酒気帯び運転疑いの元福島北署巡査部長不起訴、福島地検

2025/11/06 07:40

 桑折町の国道で酒気帯び状態で乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで書類送検された元福島北署巡査部長の50代男性=依願退職=について、福島地検は5日までに、不起訴処分とした。7月31日付。地検は理由について「捜査の結果、男性が体内にアルコールを保有しているとの認識があると立証することが困難と判断した」と説明した。

 当時巡査部長だった男性は2月17日午後6時~同9時ごろ自宅で飲酒し、18日午前7時25分ごろ酒気を帯びた状態で乗用車を運転し出勤したとして、書類送検された。県警は、公用車を運転する前にアルコールの有無を確認した際、基準値を超えるアルコールが検出されたとしていた。


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