ミャクミャクが新喜劇出演、大阪 関西弁で客沸かせる

06/20 16:26

 吉本新喜劇に登場した大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」=20日午後、大阪市のなんばグランド花月(日本国際博覧会協会提供)

 2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が20日、大阪市中央区の劇場「なんばグランド花月」で初めて吉本新喜劇に挑戦、関西弁で出演者と軽快にやりとりし、ギャグを飛ばして会場を沸かせた。

 拍手と歓声に迎えられたミャクミャクは、座長を務める吉田裕さんのギャグ「乳首ドリル」を披露。「ドリルせんのか~い」とミャクミャクが関西弁で突っ込むと会場が笑いに包まれた。出演は、開幕まで300日を切った万博を盛り上げようと企画。約5分の“初舞台”は「万博に来てや、待ってるで~」と呼びかけ締めくくった。

 吉本興業ホールディングスは万博の民間パビリオンに出展予定。

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