【ニューヨーク共同】米プロバスケットボールNBAのドラフト会議が26日、ニューヨークで開かれて1巡目指名が行われ、ホークスが全体1位でフランス出身のフォワード、ザカリー・リザシェーを指名した。今季新人王に輝いたビクトル・ウェンバンヤマ(スパーズ)に続いて2年連続でのフランス出身選手の1位指名となった。
19歳のリザシェーは身長206センチで多彩な攻撃を武器とする。同2位ではウィザーズが同じフランス出身のアレクサンドル・サーを指名した。八村塁のレーカーズは同17位でテネシー大のガードで23歳のダルトン・コネクトを指名した。