【ソウル共同】フィギュアスケートの昨年の世界選手権で女子2位だった韓国の李海仁選手(19)について、大韓スケート連盟は27日までに、飲酒し後輩の男子選手にセクハラ行為をしたとして3年間の資格停止処分とすることを決定した。李選手は27日、インスタグラムで「恋人同士の愛情表現だった」と釈明した。
韓国メディアによると、李選手は大韓体育会に処分が不当だと訴えた。覆らない場合、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪などの大会に出場できなくなる。
連盟によると、5月にイタリアで行われた合宿時、男子選手を宿舎に呼び、セクハラ行為を行ったという。