【ニューヨーク共同】米実業家のイーロン・マスク氏は13日、トランプ前大統領が演説中に銃撃され負傷した事件について、自身のX(旧ツイッター)に「私はトランプ氏を全面的に支持する。一日も早い回復を願っている」と投稿。「アメリカでこのような屈強な候補者はセオドア・ルーズベルト以来だ」とも指摘した。
また今回の銃撃に関し、大統領警護隊(シークレットサービス)と警備責任者を批判し「辞任すべきだ」とも投稿した。
ブルームバーグ通信は今月12日、マスク氏が大統領に返り咲きを目指すトランプ氏を支える特別政治活動委員会(スーパーPAC)に寄付したと報じている。