やり投げ北口、世界陸上代表入り 前回覇者、来年9月の東京大会

07/16 19:54

 北口榛花

 日本陸連は16日、来年9月に東京で開かれる世界選手権のトラック、フィールド種目について、前回大会の優勝者として既に出場資格を得ている選手を最優先で代表とするなどとした選考基準を決めた。これによって2023年ブダペスト大会の女子やり投げを制した北口榛花(JAL)の代表入りが決まった。

 他にパリ五輪の日本人最上位でメダルを獲得した選手は対象期間に参加標準記録を突破すれば代表となる。この該当者がいなければ五輪の8位以内で標準記録をクリアした最も成績のいい選手を選ぶ。それ以外は日本選手権などで選考する。

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