10月に開幕するバレーボールSVリーグの大河正明チェアマンが17日、オンラインで記者会見し「2030年には世界最高のリーグを達成したい」と所信を表明した。
1日に就任した大河氏はバスケットボール男子Bリーグのチェアマンとしても手腕を振るった。びわこ成蹊スポーツ大の学長を務めていたが6月30日に退任し、SVリーグの運営に専念する。
「世界最高峰のリーグとはヒト、モノ、カネが集まること。サッカーの(イングランド・)プレミアリーグ、(米プロ)バスケットボールのNBAのような一番ハイレベルな人気のあるリーグにしたい」と意気込んだ。