アイスホッケー男子の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪最終予選(29日開幕・デンマーク)に臨む日本代表が14日、東京都内で記者会見し、FWの中島彰吾主将(RE北海道)は「アイスホッケーを多くの人に知ってもらいたい。その意味で五輪はすごく大事になってくる」と抱負を語った。
世界ランキング24位の日本は、11位のデンマーク、12位のノルウェー、17位の英国と同組になった。総当たりで争い、1位が五輪切符をつかむ。
ジャロッド・スカルディ監督は「格上相手にアグレッシブにプレーしながら、自分たちのリズムをつくっていきたい」と意気込んだ。