大阪・関西万博は14日、スウェーデンのナショナルデーを迎え、パレードやノーベル賞受賞者の山中伸弥京都大教授による講演があった。式典にはカール16世グスタフ国王が出席。経済や文化の分野における日本との強い結びつきに触れ「両国の持続可能な成長と相互繁栄のための新たな機会を創出することに引き続き尽力したい」とあいさつした。
スウェーデン出身アーティストによる演奏もあり、日本の人気グループにも楽曲を提供しているアルビン・ノルドクビストさんのギター伴奏に合わせ、歌手のマリン・クリスティンさんが4曲を披露。出席者らは繊細で伸びやかな歌声に聞き入っていた。