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牛かつ事業、海外400店目標 外食のサンマルク、成長の柱に

2025/10/01 16:13

 取材に応じるサンマルクHDの藤川祐樹社長

 外食大手サンマルクホールディングス(HD)の藤川祐樹社長は1日までに、2024年に参入した牛かつ事業について「海外店舗を30年代に400店規模へ拡大したい」と述べ、米国や欧州への進出に意欲を示した。現状の16倍に増やす。収益が見込める海外事業を中心に、牛かつを成長の柱に育てたい考えだ。

 「サンマルクカフェ」や「鎌倉パスタ」を運営するサンマルクHDは、24年に牛かつ専門店の「牛カツ京都勝牛」と「牛かつもと村」を買収し、新業態を始めた。牛かつ事業は国内には約90店舗。海外は台湾やインドネシアなどに25店舗ある。

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