• X
  • facebook
  • line

『なんでも鑑定団』巨匠・東山魁夷の絵画、本人評価額4500万円→超絶鑑定額にどよめき「恐れ入りました」「眠気吹っ飛んだ」

2025/09/17 06:00

  • エンタメ総合
テレビ東京(C)ORICON NewS inc.

 テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)の16日放送回に、日本画家の巨匠・東山魁夷(1908~99)の絵画が登場。超絶鑑定額にスタジオがどよめいた。

【Xより】『なんでも鑑定団』16日放送回のゲスト

 依頼人は、祇園で30年間クラブを経営していた女性。29歳の時、銀行から5億円を借りて店を始め、芸能人も通う人気店にまで成長させた。

 40年前の開店時、訪れた人に一流のものを楽しんでもらいたいと、画廊で東山魁夷の絵画を4500万円で購入した。その作品には、松の木に降り積もる雪景色が、幻想的、優麗に描かれている。

 依頼人は、購入した時と同額の4500万円を本人評価額として提示。鑑定額が5000万円と表示されると、スタジオはどよめき。MCの今田耕司は改めて絵画に近づき、凝視。「マジ!?」と驚いていた。

 鑑定した思文閣銀座店長の金子朋裕氏は「73歳の時に千葉県市川市のご自宅の庭を書いた風景」と説明。「東山魁夷は青を基調とした山並み、湖、白馬、幻想的な風景を思い浮かべると思うんですが、この作品は、より近い視点で描いている珍しい作品だと思います」と分析した。

 この結果にネットでも「東山魁夷、あの値段には恐れ入りました」「本物かーー!」「って5000万!?眠気吹っ飛んだ」「ガチ本物だったんね、購入時値段も間違いない額だったんだ」など驚きのコメントが寄せられた。

 なお、TVerで見逃し配信中。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line