東京電力福島第1原発20キロ圏内の南相馬市小高区では、31日に始まった準備宿泊に約1000人が登録している。しかし原発事故前の住民1万2842人の1割にも満たない。 小高区の加藤幹子さん(63)は「小高にはいろいろな人が出入りしている。特例宿泊や長期宿泊などで近所の人が戻ってきているとはいえ、不審者がいないか不安にはなる」と話す。 小高区は日中、自宅を片付ける住民に加え、地震や津波...
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