用地交渉難航、対応を急ぐ 環境省、中間貯蔵施設予定地

09/06 10:00

  • 有料記事

 環境省は、中間貯蔵施設予定地の地権者約2360人を対象に用地交渉を進めているが、手続きに時間がかかるケースも多く、これまでに契約に至ったのは7件にとどまる。連絡先を確認できない地権者も約1110人いる。  同省によると、連絡先が分からない地権者のうち、約800人が既に死亡したか、登記された年代から死亡したと推定されている。同省は、連絡先の把握が難しい地権者については家庭裁判所への申し...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line