四方を鉄柵で囲われた仮置き場。除去土壌の搬出時期は見通せていない=伊達市 除染が行われた市町村は、中間貯蔵施設への汚染土壌の搬出を待っている。 伊達市内には約100カ所の仮置き場があり、全て民有地だ。市は当初、数カ所程度に絞り込むことを想定したが、住民は反発。市内の他の地区から除去土壌を持ち込まれることに抵抗があったからだ。そこで「地区で出たものは地区で保管する」ことになり現在は10...
この記事は会員専用記事です
残り310文字(全文510文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。