整備進む医療拠点 産み育てる環境に/帰還へ不安解消

09/07 10:00

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 【国際医療科学センター】来年5月の完成を目指し、福島医大が福島市の同大構内に建設中の「ふくしま国際医療科学センター」は震災、原発事故後の県民の健康を支える役割を担う。機能は多岐にわたるが、柱の一つとして子どもや女性向けの医療の充実を掲げる。安心して子どもを産み、育てられる環境を支える拠点にしたい考えだ。  センター開設に向け、最大の課題は看護師の確保。新生児集中治療室(NICU)の増床などに伴い...

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