東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から4年半。本県ではいまだに10万人以上が県内外で避難を続ける。避難区域の解除が進みつつあるが、事故の爪痕は残り、住民が心に負った深い傷は癒えることはない。その中で震災や原発事故の現状を広めようとする取り組みが動きだした。「伝えたい」。この強い思いを胸に続けられる継承活動。教訓は、未来ある次世代に託されようとしている。 震災と原発事故の記録、伝...
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