町内から搬出した資料を整理する磯倉さん 原発事故の影響で全町避難が続く富岡町は、解体除染に伴い民家に残されている文化財が失われるのを防ぐため、プロジェクトチームを設立し保全活動を続けている。 メンバーで町教育総務課生涯学習係主事の磯倉真友さん(22)は郡山市出身だが、避難する町民を目の当たりにし「富岡のために何かしたい」と2013(平成25)年4月に町職員となった。 対象は古文書など...
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