「災害の記録だけでなく復興につながる施設にしてほしい」と話す小沢会長 アーカイブ拠点(震災記録施設)に関する報告案をまとめた有識者会議の会長を務める小沢喜仁福島大副学長・地域連携担当(61)に施設の在り方を聞いた。 --どんな施設にすべきか。 「報告案で示した三つの基本理念に集約される。世界に例のない複合災害の経験や教訓を、国内外で今後発生するかもしれない大災害に備える防災・減災の政策...
この記事は会員専用記事です
残り608文字(全文808文字)
続きを読むには「みんゆうプラス」の会員登録もしくは
「福島民友新聞購読」の申し込みが必要です。