相馬原釜産の毛ガニを店頭に並べ、本県漁業の復興を願う長沢会長 夏のカツオやアワビ、ホッキ貝、秋のサンマ、冬のアンコウ。食卓で県民に親しまれてきた本県の魚介類だ。「地元の魚は新鮮で生きが良く、季節感もある」。福島市仲間町で長沢魚店を営む県水産物小売商業協同組合連合会の長沢明会長(63)は本県漁業の復興と、現在出荷制限されている魚介類の制限解除を切に願う。 試験操業で捕れた魚の大半は浜通...
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