田村市都路地区の避難指示解除に合わせ、昨年4月、同地区に開店した仮設商業施設「Domo(ど~も)古道店」は、復興のシンボルとしてスタートを切ったが、開店から約1年半が過ぎ、客足の減少が課題となっている。 店内には地元農産物や食料品、雑貨などが並び、開店直後は住民や除染作業員らが訪れた。しかし、除染作業が完了するにつれ、店を訪れる作業員も減り、売り上げに影響し始めた。今年1月には同店から数百メー...
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