30~40年とされる福島第1原発の廃炉に欠かせない労働環境の改善について、県廃炉安全監視協議会労働者安全衛生対策部会長を務める玉根吉正県危機管理部政策監(55)、東電福島第1廃炉推進カンパニーの河合雅彦副責任者(56)に評価や今後の課題を聞いた。 県廃炉安全監視協議会労働者安全衛生対策部会・玉根吉正部会長 ―第1原発の労働環境改善への評価を。 「汚染されたがれきの撤去や表土の舗装などで放射線...
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