【起き上がり小法師】〔いわき・マルマサ食品〕「仮設住宅の食」支える

02/11 14:29

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店内の商品を整理する松本さん。仮設住宅の台所として、町民の暮らしを支えている

 双葉町民が避難するいわき市の同町南台応急仮設住宅で直売所「ふたばふれあい処」を営む。生鮮食品や加工食品などを取り扱い、仮設住宅の台所として、町民の食生活を支えている。  1986(昭和61)年に同町で創業。97年に松本正道さん(52)が3代目社長に就任した。町ではスーパー「ブイチェーンマルマサ店」を経営していたが、震災と原発事故により一時休業。町民の生活を支えようと、2012年3月に同直売所を開...

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