ICTを活用する動きも出ており、人手不足を解決するための強い味方になりそうだ。 会津若松市は本年度、ICTを使い水田の取水を自動制御する水管理システムの実証事業を始めた。コメ作りで労働時間の3割程度を占めるとされる水管理の手間を省くことで、担い手の経営規模拡大につなげる狙いがある。 水田に取り付けたのは給水バルブを自動開閉する装置。接続する水位センサーからの情報は、近くの中継器を介してクラウド...
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