東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から8年が経過しようとする中、被災者の住まいの確保のために建てられ、その役目を終えつつある仮設住宅を再利用する動きが出ている。宿泊施設や移住定住促進住宅に生まれ変わったほか、県外に運ばれ、西日本豪雨や大阪北部地震の被災地で家を失った人々の生活を支えている。仮設住宅の中にはまだ使える物も多く、「もったいない」との思いもあるようだ。 西日本豪雨で被害を受けた岡...
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